「WINDOWS￥system32￥config￥SYSTEMが存在しないか壊れています」
この類のエラーが出てWindowsが起動できない。
セーフモードすら立ち上がらないことがたまにあります。
しかもCDドライブも壊れている！どーしよう！

そんな局面にぶち当たった私なりのLinuxを使い修復した経験の覚え書き。

まず準備として生きているPCでUbuntuをUSBにインストールした物を用意。
これはこれで、また後日記します。Ubuntu9.10であれば簡単に用意できました。

修復編ですが、USBブートでUbuntuを起動します。
付属のファイルマネージャー等でWindowsがインストールされているHDDを
覗きます。WINDOWS￥system32￥config内の
SYSTEM
software
sam
security
default
以上5つのファイルに　.bak などをつけてバックアップをとります。

つぎにC:\System Volume Informationに当たる場所を開きます。
そして「_restore****」のフォルダ内の最新の「RP*** 」を開きます。
さらに「snapshot」を開き、その中の
_REGISTORY_MACHINE_SYSTEM等、先ほどバックアップしたファイル
にあたる5つのファイルをsystem32￥config内にコピーします。
それぞれをバックアップした物の元の名前にリネームしてやれば完了です。

あとはLinuxを終了させて、うまくいけば通常のようにWindowsが起動します。
私はこれで環境を戻せましたが、上記を行う場合は自己責任でお願いしますね。

この投稿は 2009年12月12日 土曜日 6:22 PM に 未分類 カテゴリーに公開されました。